某島

に行った時の写真をフォトライフにうp。最近写真づいてると嫁に言われたがそうかもしれない。 カメラ欲しいです><

芸術に求めること

今日入った喫茶店で森山大道の写真集をぱらぱら見ていたところからこの話は始まる。まあ皆さんご存知だと思うが森山氏の写真集というのはこれが相当負のオーラを漂わせた写真と作品のオンパレードで、例えば「ハーレーダビットソン」というウォーホルのシル…

はてダを始めて4年が経過していた。

この4年で何が変わったというのか。東浩紀が小説を書くようになったくらいじゃないのか。まあそれはさておき。 休暇を取って温泉に行ってきたんです。もうすごい。ケータイの電波がない。最寄りのコンビニまで6kmくらいある。車じゃなく電車で行ったからも…

マイケル•ムーアの「SiCKO」を観た。ややネタばれ注意

国民皆保険のないアメリカでは民間保険会社が跋扈するが、当然営利企業である以上利益のために保険の適用否認がインセンティブとしてビルトインされ、その結果充分な医療を受けられないで死亡する人が年間18000人も出てくるというアメリカの現状のお話。ロビ…

我々は戦場を欲している。それは間違いないこと。

この本を読み終わって、「あ。これは戦場の話なんだ」と思ったわけですよ。戦場の美意識、その倒錯ぶりと、ここでいう歩合ライダーの美意識がすごく調和してる。例を引くのはちょっと手元に本がないんで出来ないんだけど、引退した歩合ライダーがそのまま発…

モチ!

http://www.youtube.com/watch?v=KRBvp-PSMNQ

最近の関心事

じゃないけども、やれJALが経営再建だの社債の償還がやばいだのいってるのに、マイレージへの信用はいささかも揺らいでないんだよね。クレジット(信用)のない通貨の暴走?マイル取り付け騒ぎとか楽しいじゃありませんか。

最近の読書事情

結局去年の十冊が書けなかったなあ。ま、いいや。まず読了から、おもしろかった本を。 一冊目は、とりあえず日曜日のNスペ*1見る前に買って読んでおくべき。権力に無自覚な権力ほど質の悪いものはないわけで、またその権力性を無視しつつ称揚する輩も相当悪…

wiiを買ったが

つないでない。

若駒Sに

モチ初勝利http://www.youtube.com/watch?v=pHfzsWxKoT0

限定列挙自由

本当に書きたいこと「だけ」がかけないのがブログって奴ですよね

屠殺

ではなく渡札。

ビデオキって何だ。

今日、「松本亨の株式必勝学」を検索したのだが、 その時、 http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/game/etc/library/ 無駄に充実したデータベースに驚いた。

てのばしなん198円

石田衣良ってのはなんなんだ。なんとなーく底の浅い青春群像ばかりを書いているような気がするが、なかなかどうして気が利いている。というか都市の定点観測がうまいからこそ、映像としてもいけるんであろう。下北サンデーズも例に漏れず、そういう感じが充…

電車で読んでます

価格破壊 (角川文庫)ダイエーの中内をモデルにした三十年前の本。

読了

挑発的なタイトルとは裏腹になかなかリーズナブルで読みやすい。文学人の凄まじさにただただ圧倒される。 下北沢の古本屋で500円で買った。対談集としては破綻してるが、トリビア的読み物としては一級だと思う。 吉田修一はとりあえず読んでしまう。そし…

ゴスロリ探偵蘭(あららぎ)蘭

って言うキャラクターがラノベとかにいそうだという話を延々同居人としたりしていた。いやまあ、もちろんそんな話だけをしてたら人生ってもっと色が多いすてきなものだといえるけど、ところでぐびなま。の小西真奈美になんかちょっと邪悪な物を感じるひとは…

岩波新書おそるべし

柄谷行人の世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて (岩波新書)。 長谷部恭男の憲法とは何か (岩波新書)。 神田秀樹の会社法入門 (岩波新書)。 見田宗介の社会学入門―人間と社会の未来 (岩波新書)。何だこのラインナップは。思わずカラヤン買っちまったよ…

これほしい

そして個人的名コピペ 土曜のこのくらいの時間になるとTVで映画あるよな、その時思い出す事があるんだ。 あれは15年前くらいかな、PC-8801のCMがあってな、斉藤由貴が出ててな、 あぁ、パソコン欲しいなぁーって思ってたんだよ。 当時は高くてな、手が出なか…

でははじめよう。

いわゆるページターナー。北朝鮮製ドル紙幣をめぐるインテリジェンスの攻防、とかいう要約ではさっぱり面白さが伝わらないが、一読して損をすることはない。筋立ては巧みだし、マイクロICチップを巡るやりとりは、半導体やフラッシュメモリーを巡るかの国と…

驟雨

物欲はひとまず収まった。ジャケットと、B&O BEOSOUND1と、本と、ミトロ買ったら。最近また雑用頼まれモードで、まあそれはそれで仕事してる感を充足してはくれるが、精神の荒廃どうにも収まらぬのが要因か。最近の購入本をリストアップする。この本群が全…

森敦雑感

『森敦―月に還った人』なる本を下北沢の店主やる気ない本屋でゲットそして先般読了。「組曲 月山」という成り行きこそ正義みたいなレコードを出し自分も芥川賞とっちゃうなど多芸な電通マン作家が森敦との交流を描いている。以前、 を読んだが、もう一面から…

チョコの日

左を見ても右を見てもチョコチョコチョコチョコ著c個著c個ほ著!鼻血を欲しているのか?カカオを欲しているのか?うちの猫は今日も元気dす。なんかくっちょる。

ニュースの章「ホームレスに住所認める、大阪地裁」

http://www.sankei.co.jp/news/060127/sha081.htmhttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060127AT5C2701Q27012006.htmlhttp://www.asahi.com/national/update/0127/OSK200601270037.html これは賛否両論あろうねえ。こんな判決出る前に対応の仕方があったろ…

鈴木宗男、堀江の章

をかなり前に読み終わっていたが、堀江逮捕に触れて、闇権力必死だなwwwという気分だ。まあそれは冗談として、検察が猿回し、マスコミ各社が猿回しの猿を演じる構図は驚く程よく似ている。生きる扉グループの時価総額ベースで800000000000円くらいがどこぞへ…

吉田修一の章

を丸善丸の内で買って、隣の丸の内ホテルの喫茶店で読む。静かで広くてオヌヌメ。コーヒー一杯千円くらいするけど、ご愛嬌。 この「ひなた」、そもそも何でひなたなのかさっぱりわからんけど、連載時も読んでないけど、これはたぶん『JJ』の連載とは全く違う…

小島信夫の章

今一番小島信夫の本を見つけやすい本屋は実はヴィレッジバンガードなのかもしれないなあと。保坂つながりで置いてあるのかもしれないけど、なんかちゃんと置いてあるね。水声通信もあったし。 保坂のプッシュで知ったミーハーに属する私がいうのもなんだが、…

とりあえずたくさんの本を

抱えて会社に行くだけで何とかなりそうな気がする。だから私は本を買う。

ここを暗いニュースブログにしてやるぞ

毎日新聞の「縦並び社会」 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/tatenarabi/ がとにかく暗い。しかし、的確だ。毎日新聞がやれ株高だなんだと浮かれず、見えにくいものへの視線を大事にしていることは誇るべきことではないか。 このブログでは以前、…

go for 2006

あけましておめでたいということの陳腐さったらないのだが、とりあえず年が明けた。多分みんなが考えているよりもいい年にはならないのだろう。12/31の早朝に食べに行ったすき家の、異様に動きのいい正社員が妙に印象に残っている。既にこの世は狂信者と金持…