は飛び石につき映画を見まくることに

ニック・リーソンなる人物が先物であけた穴を埋めようと次々に資金を突っ込むも実らず、結局所属していたイギリス最古のベアリングズ銀行をつぶしてしまうまでになっちゃうという話。実話。同居人は怖くなって途中で見るのをやめたが、マジで怖い話だね。1000億円近い金を溶かしちゃったニックに乾杯。原作の印税はちゃんと銀行に返しましたか？映画としてはいまいち。もうちょっと緊迫感と平穏感のギャップがあるとよかった。

どうかなー。同名の芝居を見た人にとっては物足りないんじゃなかろうか。イナガキ吾郎も頑張ってはいるが、サルマタ失敬の切れは全く近藤芳正に及んでないよ。