百円で購入本

城山三郎の「官僚たちの夏」とか、恥ずかしながら今更買って読んだ。主役であるところの風越さんみたいな熱い官僚が今全くいないというわけではないでしょうけどね。ただ、最近は国士という言葉もあまり聞かなくなった。俗耳に入りやすいやっかみ半分の官僚批判論はどうでもいいが、あまり官僚の顔が見えないというのも事実だ。
他には
メディアの興亡 上 (文春文庫)メディアの興亡 下 (文春文庫)東京いい店やれる店もてない男―恋愛論を超えて (ちくま新書)
を買った。